鍼灸治療について

痛いところにだけ
局所的に行う鍼治療ではなく、
東洋医学本来の治療法である
経絡鍼灸治療で根本からの改善
を目的としています。

診療費

初診料

2,000

施術料(時間)

一般4,500

学生3,300

小児2,000

初回特別価格 12名様限定1,980

  • 問診・診断
    今までの生活習慣・痛みや不調の原因を東洋医学的に診断します。
  • 施術
    瘀血(おけつ)・水毒・痰飲などの診断に基づいたツボに治療します。
  • 治療計画・セルフケア
    身体の説明や生活指導、ストレッチ指導など、より早く治療にたどりつく為の注意点を確認。

施術の流れ

Flow1

問診・診断(四診法)

問診・診断(四診法)
問診
現代医学のものと同様、患者さんから症状や経過を聴取することですが、東洋医学における問診は患者さんの生きた言葉を上手に引き出して診療録にもなるべくそのままの言葉を記載することが重要とされています。
望診
望診は視覚による患者さんからの情報収集のことをいいます。
例えば、動作や歩き方、顔色や表情、皮膚や爪、頭髪、唇などを観察します。
中でも舌を診る舌診が重要で、舌の色調や形、舌の表面につく苔を観察します。
聞診
聞診は聴覚と嗅覚からの情報収集です。現代医学での聴診も聞診に含まれます。
発語が明瞭か、応答がスムーズかなど言語・音声から情報を得たり、咳や呼吸音、腸の蠕動音などを聴診することで状態を把握します。
切診
切診は患者さんの体に直接触れる診察で、脈診と腹診の他手足や背中の触診を行うこともあります。脈診は現代医学的な脈拍や不整脈の有無を調べるだけでなく、脈の強さや幅などもみて、今の体の状態を判断します。腹診はお腹の力やお腹の張り、押して痛いところがないか、動悸が触れるか、腹筋の緊張などをみます。
現代医学のお腹の診察は膝を曲げた状態で行うのが一般的ですが、東洋医学では膝を伸ばした状態で行うのが特徴です。
Flow2

証決定

証決定

証とは、西洋医学の病名のようなものです。病名診断とは違い体質や身体的状態を
上記の四診法で病気の根本的な原因を把握し東洋医学的初見から治療方針を決定します。
ですから、同じ肩こりや腰痛でも患者さん一人一人の体質によって治療は変わります。

Flow3

施術(経絡治療)

施術(経絡治療)

経絡治療では、瘀血 水毒 痰飲など上記の診断 証決定で東洋医学的診断に基づき体質を改善させるための経穴(ツボ)に鍼治療を行うことで身体をととのえていきます。

Flow4

治療効果と予後の説明

治療効果と予後の説明

身体を良くしていくには、治療ももちろん大切ですが日常生活で注意することが重要となります。あなたの身体や生活習慣にあった。無理のない生活指導、ストレッチ指導などより早く治癒にたどり着くための注意点を説明し治療終了となります。

経絡鍼灸治療で改善が望める
主な症状

疼痛性疾患

肩こり、腰痛、頭痛(片頭痛)、関節痛、三叉神経痛、肋間神経痛、坐骨神経 痛、顎関節症、帯状疱疹後神経痛など各種疼痛

婦人系疾患

不妊症、生理痛、生理不順、月経前症候群、更年期障害、子宮内膜症、逆子、冷え性など

整形外科系疾患

五十肩、頚椎椎間板ヘルニア、変形性膝関節症、ぎっくり腰、むち打ち症、頚肩 腕症候群、捻挫、テニス肘、 スポーツ障害など

消化器系疾患

慢性胃炎、神経性胃炎、過敏性腸症候群、下痢、便秘、腹痛など

神経系疾患

高血圧、顔面神経麻痺、脳卒中後遺症、パーキンソン病、眼瞼下垂、脊髄小脳変 性症、小児脳性麻痺など

心療内科系疾患

うつ病、不安症、不眠症、自律神経失調症、円形脱毛症、顔面痙攣、慢性疲労など

呼吸系・アレルギー疾患

咳、喘息、花粉症、アトピー性皮膚病、アレルギー性鼻炎、気管支喘息など

眼・耳鼻系疾患

ドライアイ、眼精疲労、眼瞼痙攣、緑内障、小児近視、黄班変性症、急性鼻炎、 慢性鼻炎、副鼻腔炎(蓄膿症)、 耳鳴・難聴、突発性難聴、メニエールー病など

内分泌・免疫性系疾患

糖尿病、リウマチ、肥満症、甲状腺機能低下症、橋本病、甲状腺機能亢進症など

生殖・泌尿器系疾患

ED・インポテンツ、前立腺肥大、膀胱炎など

損容性疾患

しわ、たるみ、シミ、肝斑、クマ、ニキビ、肥満など

難病

間質性肺炎、潰瘍性大腸炎、クロー病、多発性筋硬化症、線維筋痛症、重症筋無 力症、がんなど

小児科系

夜泣き・かんむし、小児ぜんそく、アレルギー性湿疹、夜尿症

当院は完全予約制です。
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