夜尿症・おねしょ

夜尿症・おねしょでお困りの方へ
「何故うちの子だけ・・・」いつまで経っても
治らない理由とその改善方法をご存知ですか?

こんなことで
お困りではありませんか?

  • 毎日のように失敗している。
  • 幼稚園のお泊まり会や小学校の修学旅行に不安を感じる。
  • お友達の家に泊まりに誘われても行けない。
  • お子さん自身が気にしている。又は隠そうとする。
  • 漢方薬や薬も試したが効果がない。
  • いつまで続くか不安だ。

上記のような悩みを抱えている、
1つでもチェックがあり
不調を改善したい方

夜泣きの鍼灸治療
夜尿症おねしょは『小児鍼』を使い治療するもので、
江戸時代から日本では盛んに行われています。

『小児鍼』は一般的な鍼とは異なり、鍼を身体に刺
さず専用の鍼具で皮膚をさする、あるいは皮膚にト
ントンと当てるだけの治療になります。

症状とお子様の体質に合わせて、経穴(ツボ)に施術
します。
さすったりトントンと当てるだけの軽微な刺激なので、
とても気持ちよく施術中に眠ってしまうお子様もおら
れます。

施術時間も2~10分ほどで短時間ですが、自律神経が
整いお子様がリラックスできる状態を作り夜尿症の改
善に効果的です。

当院では現在も5歳から中学年までのお子様に対する
夜尿症の施術を行っております。
夜尿症の原因
夜尿症は『5歳以上で1ヶ月に1回以上の頻度で夜間
睡眠中の尿失禁を認めるものが3ヶ月以上続くもの』
と日本泌尿器学会では定めています。

実際当院に通われている患者さんはほぼ毎日お
ねしょをしている方から週2~3回する方が多
いです。

原因は睡眠中に膀胱がいっぱいになっても尿意で
目が覚増すことができない覚醒障害、膀胱の働き
が未熟である、夜間尿量が多いなどが重なり発症
します。

また最近では冷え性からくる夜尿症が多く見られ
手足が冷たいお子様にも多く症状が見られます。

ほとんどの患者さんは15歳までに自然治癒すると
言われていますが、15歳以上でも1~2%の患者
さんは症状が改善されないとの報告もあります。

ですから毎晩夜尿するなど重症例は治療に時間が
かかりますので早めの施術をお勧めします。
ご家庭での予防法
特に最近では冷え性のお子様が多いですが、
これは冷暖房が発達した中で生活されていますので
身体を自発的に温める機能が低下しています。

普段から気をつけて欲しいのは、冷暖房を緩めて
生活してください。
夏は少し汗ばむ程度で、冬は少し寒いぐらの室温で
生活すると、お子様の自律神経の働きがよくなります。

かといって猛暑の中で生活する必要はありませんので
適度に暑さ寒さを感じながら生活してください。


また、冬場お子様に電気毛布を使われている方が
多いですがお子様には決して使わないようにお願
いします。

子供のうちから周りの温度を調整しすぎると、自
律神経の働きが悪くなり自身で身体を温める機能
が発達しません。

特に子供は大人より熱が旺盛ですから、電気毛布
なを使うと夜中に布団を蹴って中には寝ている最
中にパジャマを脱いでしまうというお子様も今ま
でにおられました。

当院は完全予約制です。
当日のご予約はお電話下さい。