アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎でお困りの方へ
何故どこへ行っても改善が見られなかった
症状が当院の施術で改善に向かうのか?

こんなことで
お困りではありませんか?

  • 痒みで掻いてしまい余計に症状がひどくなる。
  • 痒くてイライラし精神的に参っている。
  • ステロイドを使っていると症状は落ち着くがやめると悪化する。
  • 病院でステロイドを処方されているが効果が見られない
  • 病院で薬を処方されるが、量が増えて改善しない。
  • 減薬したいが方法がわからない。

上記のような悩みを抱えている、
1つでもチェックがあり
不調を改善したい方

アトピー性皮膚炎の東洋医学的所見
アトピーとはギリシャ語で「奇妙な・よく分からない」とされています。

西洋医学的に診ると、原因不明と考えられていましたが、

昨今は自己免疫系の異常、自律神経のバランスによるものと考えられています。


東洋医学では『気・血・水』のバランスの崩れからくるものと考えます。


症状によって違いますが、例えば体内の『水』の滞りや量が少なくなることで

『血』に籠った余分な熱を冷やすことができなくなり、

熱の発散がうまくいかず皮膚表面で停滞を起こし爛れてしまいます。

この状態を鍼治療で『水』の停滞を取ってあげることで、症状が緩和されます。




アトピー性皮膚炎の鍼灸治療
当院に来院されるアトピー性皮膚炎の患者さんは、症状の軽減を

目的にされる方と、減薬を目的にされる方がおられます。


減薬治療にかかる期間は、それまでに摂取してきた薬物・

環境によりますが、数年単位かかるケースが殆どです。

目安としては、ステロイドをやめてすぐにリバウンドが始まる

場合は、依存が軽いので治りも早くなります。

リバウンドが遅く始まる場合は、完治までに時間が

かかることが多いです。


当院では病院で顕著にみられる画一的な処方はしません。

人はそれぞれ、生活習慣や生活環境が違います。人の身体は

それぞれに『体質』があります。

ですから、治療で処方するツボの組み合わせ、

ツボに対する刺激の強弱は人によって異なります。

もちろん、治療の期間も人によって違います。


体質は東洋医学の診断法『四診法』を用いて

あなたの身体の状態を把握します


四診法とは『望診・聞診・問診・切診』という

四つの診断法を行います。

望診  顔色や舌の状態を診ます

聞診  喋り方や声の質を診ます

問診  症状の経緯や既往歴を診ます

切診  脈の状態とお腹の状態や皮膚の状態を診ます


この四診法から身体の状態を判断しあなたの身体とって

必要なツボに鍼をしていきます。


アトピー性皮膚炎の減薬・脱ステロイドについて
アトピー性皮膚炎は症状の特性上、

長期投薬されている方がほとんどです。


ですから減薬するには非常に注意が必要です。


ステロイドを長期投薬によって起こる副作用には

『皮膚の萎縮 多毛 皮膚線条 赤ら顔 口囲発疹』

などがあげられます。

まずは、現状の投薬した状態での症状消失を目指し

症状が安定してから医師との相談の上、

少し投薬量を減らします。


薬を減らすと一時的に症状が悪化します。

その状態が落ち着くようにまた鍼治療を続けます。

これを繰り返すことで少しずつ投薬量を減らしていきます。


当院は完全予約制です。
当日のご予約はお電話下さい。