夜泣き・かん虫

夜泣き・甘虫でおこまりのかたへ
 何故どこへ行っても改善しない症状が
当院の施術で改善に向かうのか?

こんなことで
お困りではありませんか?

  • イライラして子供に当たってしまい心身ともにげんかいだ。
  • 赤ちゃんが夜中に何回も夜泣きで起こされる。
  • 寝つきが悪く、夜寝てくれない。
  • おむつ、おっぱいでも泣き止まず原因が解らない。
  • ベットに置くと泣き、抱っこをしていると泣き止む。
  • 起きていても急にキーキー甲高い声を出す。
  • 誰にも相談できず一人で悩んでいる。

上記のような悩みを抱えている、
1つでもチェックがあり
不調を改善したい方

夜泣き・甘虫の鍼灸治療
夜泣き・甘虫は『小児鍼』を使い治療するもので、江戸時代から
日本では盛んに行われています。

『小児鍼』は一般的な鍼とは異なり、鍼を身体に刺さず専用の鍼具で
皮膚をさする、あるいは皮膚にトントンと当てるだけの治療になります。

症状とお子様の体質に合わせて、経穴(ツボ)に施術します。
さすったりトントンと当てるだけの軽微な刺激なので、
とても気持ちよく施術中に眠ってしまうお子様もおられます。

施術時間も2~10分ほどで短時間ですが、自律神経が整いお子様が
リラックスできる状態を作り夜泣きや甘虫の改善に効果的です。

当院では現在も生後三ヶ月のお子様から小学生低学年までのお子様に対する小児鍼を行っております。
夜泣き・甘虫とは
夜泣き・甘虫とは、赤ちゃんが夜ぐずってよく寝れず泣いてしまうことを夜泣き、
さらに夜寝れないので昼間にもイライラして甲高い声でキーキー泣いたり落ち着か
ないことを甘虫(カンムシ)と言います。

この症状は、赤ちゃん特有の未成熟からくる心身のアンバランス
からくる神経症状で早い子でしたら生後半年から長い子でしたら
小学校入学前ぐらいまでに発症する症状です。

どんなお子様・赤ちゃんにも大なり小なり見られる症状ですが、
毎日、この症状が続くと赤ちゃんやあなたにとっても大きな負担になります。

お子様の眉間やこめかみに青筋が立っていたり髪の毛が逆立っているという
ような所見がみられる方は早めにご相談ください。
なぜ夜泣き・甘虫が出るのか。
上述しているように多かれ少なかれ、どんなお子様にも出る症状です。
しかし、その程度には大きな差があります。

ひどい子でしたら『毎日夜泣きする』『抱っこすると寝てくれるがベット
に置くと泣き出す』などの症状があります。

昔は夜泣き・甘虫は栄養失調から来ることが多かったようですが
当院に通われている患者さんを診ていても現代ではほとんど栄養失調
からくる症状は見ることがありません。

最近の患者さんを診ていると、元気がありあまって症状が出ている子と、
もう一つはご両親特にお母さんのストレスが子供さんに影響を及ぼして
いることが多く見られます。

元気が有り余っているお子様は。
運動不足やコロナ禍で外に出て思い切って遊べないなどから
体力が余って夜寝れないお子様が多いです。

また赤ちゃんは、昼間に抱っこをしすぎていることが多いです。
どちらの症状も子供さんの動く量が少なく疲れないから夜泣きや
甘虫がでることがあります。

ご両親のストレスがお子様に影響を及ぼしているというのは
共働きの方や、お近くに手伝ってくれる方がいないご家庭に多いです。
現代で共働きのご家庭が多くご両親ともに疲れてしまい
子供はすごく敏感で両親のことをよく見ていますので、
両親の疲れやストレスを感じ取ると夜泣き・甘虫が出ることがあります。

上述のようなことが当てはまる方には『小児鍼』が非常に効果的です。

当院は完全予約制です。
当日のご予約はお電話下さい。